ープライバシー保護には窓ガラスフィルムを使おう!種類や効果を紹介ー
プライバシーを守りたい方におすすめなのが、窓ガラスフィルムです。
窓ガラスフィルムを貼れば、プライバシーを守れるうえ、窓の機能を高められます。
この記事では、プライバシー保護におすすめの窓ガラスフィルムや、窓ガラスフィルムの効果をまとめました。
窓ガラスフィルムとは
その名の通り、窓ガラスに貼るフィルムのこと。
窓ガラスフィルムを貼ると、次のような効果を得られます。
・目隠し
・インテリアのアクセント
・断熱
・飛散防止
一般家庭の住宅やオフィス、商業施設、店舗、会議室の窓などさまざまな場面で使用されています。
プライバシーを保護できる窓ガラスフィルム
「外から部屋の中が見えてしまって恥ずかしい」
「一人暮らしだから、防犯対策を徹底したい」
「昼間にカーテンを開けて光を取り込みたいけれど、外から部屋が見えてしまうのが気になる」
…といったお悩みをお持ちの方は、目隠し効果のある窓ガラスフィルムを貼ることで解決できます。
窓ガラスフィルムを貼れば、外から部屋の中が見えにくくなり、プライバシーを守れるでしょう。
プライバシー保護に有効な窓ガラスフィルムの種類
プライバシーを守るのに有効な窓ガラスフィルムは、さまざまです。
次からは、プライバシー保護ができる窓ガラスフィルムの種類を紹介します。
・すりガラス調
すりガラスのような模様を施した窓ガラスフィルムです。
表面にある凹凸の模様が光を乱反射することで、窓ガラス越しの風景をぼかします。
すりガラス調の窓ガラスフィルムは、浴室などにもよく使われています。
・グラデーション
透明から不透明へと変化するタイプです。
不透明になっている部分は、外部から見えなくなりますが、透明な部分は当然ながら外部から見えてしまいます。
窓ガラスフィルムの不透明な部分を部屋の隠したい箇所に合うように貼れば、プライバシーを保ちつつ外の景色を見ることが可能です。
・デザイン
格子模様やストライプ模様などの柄がある窓ガラスフィルムです。
すりガラス調の窓ガラスフィルムのように、表面に凹凸が生じるので窓ガラス越しの風景が見えにくくなります。
プライバシーを守れるだけでなく、インテリアのアクセントにもなるでしょう。
・マジックミラー
窓ガラスを鏡のような状態にできる窓ガラスフィルムです。
鏡が持つ光を反射する性質を利用して、室内を見えにくくしてプライバシーを保護します。
ほかのタイプの窓ガラスフィルムと違い、やや暗く感じるものの室内から外部が見えやすいという特徴があります。
窓ガラスフィルムとカーテンの併用でプライバシー強化
窓ガラスフィルムを貼っても、夜間はカーテンを閉じたり、ブラインドを降ろしておくことで、プライバシーを強化できます。
窓ガラスフィルムを貼れば、外から部屋の中が完全に見えなくなる訳ではないためです。
窓ガラスフィルムは光を通すため、特に夜間に室内で照明をつけていると、薄ぼんやりと部屋の様子が見えてしまいます。
外から中をみたときに、
「今、部屋のここに人がいる」
「部屋のここに大きな家具がある」
…程度の情報であれば、把握されてしまうでしょう。
そのため、夜間はカーテンやブラインドを閉めておくのがおすすめです。
プライバシー保護以外の窓ガラスフィルムの効果
窓ガラスフィルムは、プライバシー保護以外にもさまざまな効果があります。
次から紹介する機能を併せ持つ窓ガラスフィルムを選べば、より安全で快適な住空間が実現するでしょう。
尚、窓ガラスフィルムによって、複数の機能を持つものとそうでないものがあります。
紫外線カットができる
窓ガラスフィルムのなかには、紫外線をカットしてくれる効果を持つものがあります。
2種類ある紫外線のうち、肌を黒くする紫外線B波は窓ガラスは通過しないものの、シワやシミの原因といわれている紫外線A波は窓ガラスを通過してしまいます。
この紫外線A波を通さない窓ガラスフィルムが販売されていますので、紫外線による肌の老化(光老化)が気になる方は、紫外線カット効果のある窓ガラスフィルムを貼ってみてはいかがでしょうか。
省エネができる
省エネ効果のある窓ガラスフィルムなら、エアコンを強めなくても室内を快適な温度に保つのに効果的です。
そのため、エアコンにかかる電気代の節約につながります。
窓から入る太陽の熱をカットする「遮熱フィルム」と、室内の熱が窓の外に逃げるのを防ぐ「断熱フィルム」の2種類がありますので、お住まいの地域の気候に合わせて選ぶと良いでしょう。
飛散を防げる
飛散防止効果のある窓ガラスフィルムを貼れば、窓ガラスが割れてしまっても、ガラスの破片が飛び散るのを防いでくれます。
台風や地震などで窓ガラスが割れて破片が散乱すると、避難時の妨げになるばかりか、足をケガしてしまう恐れがあります。
飛散防止効果のある窓ガラスを貼れば、このような二次被害の発生を防げるでしょう。
近年、自然災害リスクが高まっていることから、飛散防止機能の窓ガラスフィルムの需要が増加傾向にあります。
防犯になる
プライバシーが守れるような、内部が見えにくい窓ガラスフィルムを貼れば、防犯にも効果的。
なぜなら、窓ガラスフィルムを貼った窓ガラスは、割れにくくなるからです。
窓ガラスがスムーズに割れないと、空き巣などは内部に侵入するのを諦めるといわれていますので、窓ガラスフィルムを貼ることで空き巣対策もできるでしょう。
窓ガラスフィルムを貼るのはどこに依頼すべき?
窓ガラスフィルムは、自分で貼ることが可能です。
専用の道具などが必要なく、複雑な作業もありませんので、DIYが得意な方なら、難しくはないでしょう。
しかし、きれいに仕上げたいなら業者に依頼するのがおすすめです。
一般的には、ハウスクリーニングや原状回復などのお部屋のメンテナンスをしている業者や、リフォーム業者などが、窓ガラスフィルムの貼り付けに対応しています。
その際、プライバシー保護など、窓ガラスフィルムを貼る目的を伝えると、その目的に適した窓ガラスフィルムを選んでくれるでしょう。
まとめ
窓ガラスフィルムを貼れば、プライバシーを保てるほか、窓の機能が高まります。
窓ガラスそのものを交換するよりも安い費用で施工できるので、リーズナブルにプライバシー保護の対策や窓の機能の向上ができるでしょう。
外からの目線が気になるという方は、ぜひ窓ガラスフィルムの導入をご検討くださいね。
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